「すぐ辞めない新入社員探せ」への違和感

電通へ深夜残業しないとできない仕事を要求した会社も公表すれば、長時間労働は減らせる。

厚生労働省が新卒社員の3年以内離職率を発表。今年の傾向は?

新卒社員が3年で辞めるのは悪いことなのか?

「ネガティブで辞めたんじゃありません」という人が増えた気がするというはなし

今週火曜日、中央区と東京商工会議所中央支部合同のセミナーでお話しさせていただきました。
テーマは「競争力向上のための人事戦略 -採用・育成・定着率アップでワークライフバランスを実現-」

なんだか凄そうなタイトルですね。
もともとは商工会議所の中央支部さんのセミナーで開催予定だったのですが、テーマ的にワークライフバランスとも関連が深いということで中央区のワークライフバランス推進セミナーとの共催という形になりました。ちなみに、中央区の同セミナーでは、先月は小室淑恵さんが登壇されています。大物のあとの登壇は地味にプレッシャーです。

セミナーの詳しい内容は割愛しますが、けっこう現実的なエグい話をさせていただきました。
商工会議所の会員企業(弊社も会員です)のほぼすべてが中小企業のため、人材採用や育成には苦戦しています。苦戦しているからこそ、解決策を求めて採用コンサルティング会社や研修会社に高いお金を払っているケースも少なくないわけですが、「そんなんでうまくいくわけがないですよ」ということをお伝えしました。他にも、学生の視点から中小企業はどう見られているのかなんてお話しも。
以前、別の支部で同様のお話をした際、アンケートに「なんとなく新卒採用を始めようと思ったけど、半端な気持ちではできないとわかった」と書いた方もいらっしゃいました。これはこれで、一つの早期離職防止にはなっている気がします。

ビジネスの世界は甘くないというのは、私自身が日々痛感しています。
でも、厳しい現実を逃れるために甘い話に乗ってしまうことも少なくありません。(私も何度も乗っかって失敗したことがあります)
だからこそ、商工会議所や区が主催のセミナーで厳しい現実を突きつけるというのは、一つの価値だと思うのです。批判はあるかもしれませんけど。

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