さまざまな離職対策に取り組む企業にお話を聞く企業インタビュー。
今回は岡山県にある株式会社フジワラテクノアートの取締役である藤原由佳さんと、人事総務担当の中山さんにお話しをうかがいました。
フジワラテクノアートは岡山県にある社員150名ほどの会社ですが、日本でいちばん大切にしたい会社大賞審査員特別賞や日本DX大賞など数々の表彰を受けています。
また、社員の定着率が非常に高いのも特徴です。地方都市の製造業という人手不足に悩む会社も多い環境のなか、社員の高い定着率を実現している秘密をお聞きしました。
1.働きやすい環境整備をはじめた理由
カイラボ代表 井上
フジワラテクノアートさんは働きやすい環境整備のために様々な取組みをされていて、日本で一番大切にしたい会社大賞の審査員特別賞なども受賞されているので、今日はお話し聞けることが非常に楽しみです。よろしくお願いします。
当社のことを知っていただいて、ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
藤原由佳さん
よろしくお願いします。
中山さん
カイラボ代表 井上
まずは、会社として働きやすい環境の整備をはじめたきっかけを教えていただけますか?
きっかけは16年前ある女性が妊娠した際、「優秀な人材である彼女が働き続ける職場環境にしてほしい」という声が他の社員から上がってきたことです。そこから女性である現社長がさまざまな改革を行ってきました。
当時は男性中心の会社なので女性視点では違和感のあることが多かったそうです。例えば誰かが出産で人が抜けてしまったときに代替する仕組みがないとか。
そういった困りごとを解決しようと、色々な仕組みを考えるようになりました。
16年前は働き方改革が打ち出される前ですが、そのころから「お客さまと社員を大事に」という気持ちで、社員の要望に一つ一つ応える形で地道に働き方改善を行ってきました。
当時は男性中心の会社なので女性視点では違和感のあることが多かったそうです。例えば誰かが出産で人が抜けてしまったときに代替する仕組みがないとか。
そういった困りごとを解決しようと、色々な仕組みを考えるようになりました。
16年前は働き方改革が打ち出される前ですが、そのころから「お客さまと社員を大事に」という気持ちで、社員の要望に一つ一つ応える形で地道に働き方改善を行ってきました。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
16年前からというのは驚きです。社長が女性であったからこその視点で、様々な改革を進めてきたということですね。最初はいわゆる「女性も活躍できる会社づくり」がきっかけだったんですね。
そうですね。いくら制度が整っていてもそれを実行できる環境でないと意味はないので、まずは社員同士の関係の質を向上し、制度が活用しやすい環境を整えました。
また、食堂の改革なども行い、ソフト面ハード面の両方を追求することで、ワークライフバランスのとりやすい環境づくりを行ってきました。
更に、女性もそれぞれの専門性を高め、男性と対等に仕事ができる環境を16年かけて作りあげてきましたので、女性社員が当初は5人でしたが、いまは34人へ増えてきています。
製造業なので男性中心の組織ではありますが、弊社では女性の7割が管理職を目指しています。
また、食堂の改革なども行い、ソフト面ハード面の両方を追求することで、ワークライフバランスのとりやすい環境づくりを行ってきました。
更に、女性もそれぞれの専門性を高め、男性と対等に仕事ができる環境を16年かけて作りあげてきましたので、女性社員が当初は5人でしたが、いまは34人へ増えてきています。
製造業なので男性中心の組織ではありますが、弊社では女性の7割が管理職を目指しています。
藤原由佳さん
弊社で出産して辞める女性は本当にいないですね。そこは特徴だと思います。
中山さん
カイラボ代表 井上
出産や育児で辞める女性がいないというのはすごいですね。そのための取組みは何かされているのでしょうか?
女性が復帰しやすい工夫は数多くあります。例えば、産休・育休中も社内の情報に触れられるようにして、育休中でも職場とのつながりを切れないようにしています。
藤原由佳さん
他にも、時短勤務は子どもが小学校卒業までとれる制度になっています。この制度も16年前ぐらいから導入していますし、その他時間単位の有給制度などその他各種制度取り揃えております。
中山さん
カイラボ代表 井上
小学校卒業まではすごいですね!小学校入学まで時短OKというのは聞きますが、卒業までというのはなかなか聞きませんし、16年前から先進的に取り組まれているからこそ、早くから注目されていたのですね。
育休中の職場とのつながりとも関連しますが、家族ぐるみのイベントも多数用意しています。例えば、社員とその家族が一堂に集まる「わくわく祭り」と称したお祭りもコロナ禍を除き毎年開催しています。
縁日、スペシャルゲストによるパフォーマンス、ゲームなどを実施します。おかげで社員同士も仲が良く、最近は新卒3年未満の離職率は0%です。
縁日、スペシャルゲストによるパフォーマンス、ゲームなどを実施します。おかげで社員同士も仲が良く、最近は新卒3年未満の離職率は0%です。
藤原由佳さん
(全社イベント「わくわく祭り」の様子)
新卒の離職率に関して言うと、メンター制度も大きな役割を果たしていると思います。当社ではメンター制度もいち早く取り入れてきました。
中山さん
2.メンター制度で新しい社員が職場に馴染むのを全力支援
カイラボ代表 井上
メンター制度は最近導入する企業が増えてきていますよね。それにしても新卒の離職率がゼロはすごい数字です。御社のメンター制度について、詳しく教えていただけますか?
メンター制度は8年前に導入しました。新卒、中途を問わず新しく入ってきた社員には一年間メンターをつけています。メンターは社員(メンティ)の性格などに合わせて人事総務部長が選んでいます。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
メンターは人事総務部長が選んで会社として指名しているということですが、メンターとは別に業務指導を担うようなOJT担当者もいるのでしょうか?
メンターとOJT担当(業務指導担当)は別です。誰が業務指導するかは、各職場である程度は決まっていると思います。
ただ、社員がみんな教えるのが好きで、人を育てるという意識があるのでみんなで教えている感じだと思います。
ただ、社員がみんな教えるのが好きで、人を育てるという意識があるのでみんなで教えている感じだと思います。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
部署の垣根を越えてみんなで教えていくというのは、新入社員にとってはありがたいですね。
そこは当社の特徴でもあると思います。
だからこそメンターは相談に乗ってあげることに専念できるし、メンターの役割はとにかく相談にのってあげることだと思っています。
だからこそメンターは相談に乗ってあげることに専念できるし、メンターの役割はとにかく相談にのってあげることだと思っています。
藤原由佳さん
3.メンターとメンティのマッチングが肝
カイラボ代表 井上
さきほどメンターのマッチングというお話しがありましたが、その部分は悩んでいる企業も多いと思います。会社によってはアセスメントツール(性格診断など)をいれている会社もありますが、御社ではどうされているのですか?
そういったツールは特に使用していません。マッチングは基本的に人事総務部長が決めていますが、採用面接の様子などで先輩社員を選んでいます。
藤原由佳さん
入社後に社内規則を説明するときの反応やコミュニケーションをとる中で新入社員の性格を把握します。
性格を見極めたうえでマッチするメンターを選んでいますが、当然同じ性格ならOKというわけでもなく、相性が大切です。
性格を見極めたうえでマッチするメンターを選んでいますが、当然同じ性格ならOKというわけでもなく、相性が大切です。
中山さん
カイラボ代表 井上
性格的なマッチングは確かに重要ですよね。それができるのは人事総務部長の人を見る目があるのに加えて、社員一人ひとりの性格を把握しているからこそですね。とろこで、メンターはメンティと同じ部署の方が担当されるのでしょうか?
うちは基本的には違う部署の人間がメンターになることが多いです。
技術系の社員のメンターを営業職がやることもあれば、その逆もあります。
会社によっては必ず同じ部署の先輩がメンターになるケースもあると思いますが、同じ部署だからこそ相談しにくいこともあると思います。
従って、同じ部署にこだわらず、マッチングを優先的に考慮し、メンターを決定しています。あとは、社内人脈を広げてもらうという狙いもあります。
技術系の社員のメンターを営業職がやることもあれば、その逆もあります。
会社によっては必ず同じ部署の先輩がメンターになるケースもあると思いますが、同じ部署だからこそ相談しにくいこともあると思います。
従って、同じ部署にこだわらず、マッチングを優先的に考慮し、メンターを決定しています。あとは、社内人脈を広げてもらうという狙いもあります。
藤原由佳さん
様々な施策が出てくる秘訣は「社内アンケート」
カイラボ代表 井上
メンター制度一つとっても非常にうまく運用されていますし、他にも様々な制度が形骸化しないで実行されているのは素晴らしいと思います。なぜ、これだけ多くの施策を企画して実行できるのでしょうか?
当社の特徴として社内アンケートがあります。ことあるごとにアンケートをとっています。
社員からは「またアンケートですか?」と嫌がれることもあるんですけどね(笑)
例えば、先ほど話に出てきたような「働きがいアンケート」は少なくとも2年に一回は実施し、その結果に基づき、社員のエンゲージメント向上に繋げる施策を行います。他にもイベントや研修など、ことあるごとにアンケートを取っています。
社員からは「またアンケートですか?」と嫌がれることもあるんですけどね(笑)
例えば、先ほど話に出てきたような「働きがいアンケート」は少なくとも2年に一回は実施し、その結果に基づき、社員のエンゲージメント向上に繋げる施策を行います。他にもイベントや研修など、ことあるごとにアンケートを取っています。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
アンケートや社員調査が多い会社は珍しくないと思うんですが、社員が本音を書いてくれないという意見を聞くこともあります。そのあたり、藤原さんから見て、社員のみなさんは本音を書いてくれていると感じますか?
ある程度はみなさん本音を書いてくれていると思います。
中には、かなり厳しい意見が書いてあって驚くこともありますよ(笑)。
でも、ありのままを書いてきてくれるので、非常に参考になります。
中には、かなり厳しい意見が書いてあって驚くこともありますよ(笑)。
でも、ありのままを書いてきてくれるので、非常に参考になります。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
厳しい意見でもしっかり書いてくれるのは参考になりそうですね。ちなみに、厳しい意見を書いてくるのはベテラン社員が多いんでしょうか?
傾向としてはベテラン社員が多いですが、若手でも言ってくる人もいます。(笑)
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
若手でも本音を書ける社風って素敵ですね。会社によっては、ベテランは新しいことが嫌いだからアンケートに厳しい意見ばかり書くなんてことも聞くのですが、御社の場合は「本音を書いても良い」という気持ちからの本音なんだと思います。
ありがとうございます。
本音をしっかりかいてもらうために、こちらもアンケート結果に対してのフィードバックは全社員に向けておこなっています。
部署ごとや世代ごとなどに集計してかなり細かくフィードバックはおこなっています。フリーコメントについても内容を洗い出して部署ごとの傾向などを見てフィードバックをしています。その過程で新しい課題に気付けることもありました。
本音をしっかりかいてもらうために、こちらもアンケート結果に対してのフィードバックは全社員に向けておこなっています。
部署ごとや世代ごとなどに集計してかなり細かくフィードバックはおこなっています。フリーコメントについても内容を洗い出して部署ごとの傾向などを見てフィードバックをしています。その過程で新しい課題に気付けることもありました。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
アンケートを取りっぱなしにせずにフィードバックすると、社員も会社の本気度を感じて本音を書いてくれるようになりますよね。
フィードバックでは「ここは改善した方がいいよ」などネガティブな意見も全社員に向けて開示するのですか?
フィードバックでは「ここは改善した方がいいよ」などネガティブな意見も全社員に向けて開示するのですか?
そうですね。ポジティブな意見もネガティブな意見も含めてフィードバックしています。
フィードバックの内容も全社員に対して開示しています。
私の考えとして、隠さずコソコソせず、透明度の高い職場にできるようにしています。
フィードバックの内容も全社員に対して開示しています。
私の考えとして、隠さずコソコソせず、透明度の高い職場にできるようにしています。
藤原由佳さん
透明性という意味だと、オフィスも役員含めて全社員が同じフロアでコミュニケーションをとれるようにしています。
部長の席の後ろが廊下なので、廊下から部長がどんな仕事ができているのが見えるような配置です。
万が一管理職がサボっていたら廊下から見えてしまいます(笑)。
部長の席の後ろが廊下なので、廊下から部長がどんな仕事ができているのが見えるような配置です。
万が一管理職がサボっていたら廊下から見えてしまいます(笑)。
中山さん
カイラボ代表 井上
「働きがい」というコメントがありましたが、社員の「働きがい」を高めるために何か取り組まれていることはありますか?
そうですね。特に社員一人ひとりの成長はかなり意識していますし、一人ひとりに自信の成長を実感してもらうことが大切だと思っています。
例えば、個人別にそれぞれの「5ヶ年ビジョン」というものを策定しています。
具体的には、will-can-mustシートを作成し、上長と共にそこに至るまでの成長過程を作成します。それに基づき、資格取得や実務経験を積んでいくものです。
その他にも知識・スキル・視野を広げるための「社内インターンシップ制度」や醸造分野での業務上必要な知識を体系的に学べる「ものづくり塾」制度もあり、皆が体系的に学べる制度も整えています。
例えば、個人別にそれぞれの「5ヶ年ビジョン」というものを策定しています。
具体的には、will-can-mustシートを作成し、上長と共にそこに至るまでの成長過程を作成します。それに基づき、資格取得や実務経験を積んでいくものです。
その他にも知識・スキル・視野を広げるための「社内インターンシップ制度」や醸造分野での業務上必要な知識を体系的に学べる「ものづくり塾」制度もあり、皆が体系的に学べる制度も整えています。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
本当に教育制度が整っているんですね。びっくりしました。これらの制度を通じて、一人ひとりに成長を実感してもらうことが、「働きがい」に繋がっているのですね。
5.「働きやすさ」と「働きがい」の充実で若手の離職率は改善。新卒3年以内離職率0%を実現。
カイラボ代表 井上
素晴らしい取り組みの数々ですが、離職率への影響という観点だと、実際に良い影響はありましたか?
離職率に関しては私からご説明しますね。
新卒採用は高卒、専門・高専卒、大卒合わせて毎年4~5名程度を採用しています。
新卒3年未満での離職率は2015年には約30%でしたが、現在は0%となり、誰も辞めていません。
新卒採用は高卒、専門・高専卒、大卒合わせて毎年4~5名程度を採用しています。
新卒3年未満での離職率は2015年には約30%でしたが、現在は0%となり、誰も辞めていません。
中山さん
カイラボ代表 井上
0%はすごいですね。2015年の30%という数字も、社員150名規模の会社としては決して悪い数字ではないと思いますが、そこからさらに0%を実現されているのは、様々な取組みの賜物ですね。
(フジワラテクノアートの主な福利厚生制度)
6.若者への認知度アップでさらなる飛躍を目指す
カイラボ代表 井上
若手社員の離職ゼロ実現は本当にすごいと思います。
16年前から様々な施策に取組まれて、効果も出ていますが、今後さらに充実させていきたい分野などがあれば教えてください。
16年前から様々な施策に取組まれて、効果も出ていますが、今後さらに充実させていきたい分野などがあれば教えてください。
今の当社の課題としては、若い学生への認知がまだ伝わっていないことだと思っています。
若い方たちとの接点はもっと見出していきたいです。
接点を持てれば、会社の魅力も伝えられると思うので。接点を見出すまでの工夫がまだ必要ですね。
若い方たちとの接点はもっと見出していきたいです。
接点を持てれば、会社の魅力も伝えられると思うので。接点を見出すまでの工夫がまだ必要ですね。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
ちなみに、今は学生への接点を増やすためにどんな取り組みをされているのですか?
情報発信はかなり力を入れています。会社のWebサイトのNEWSはかなり頻繁に更新しています。イベント出典や表彰されたなどの情報が中心です。
他にはインスタグラムも最近は力をいれていますが、まだまだです。
社内のバーベキュー大会の写真などを載せています。「フジワラテクノアートで働くってこんな感じなんだ」とイメージしてもらえたらいいなと思って取り組んでいます。
また、社内への発信も注力しています。
ITコミュニケーションツール、皆で集まるべき場などは内容によって上手く使いながら、社内の状況は社員で共有することは意識しています。
部署によって入ってくる情報は偏りがあるので、目の前の仕事のみで視野が狭くならず、お互いを理解することで一体感の醸成に繋げていきたいと思っています。
他にはインスタグラムも最近は力をいれていますが、まだまだです。
社内のバーベキュー大会の写真などを載せています。「フジワラテクノアートで働くってこんな感じなんだ」とイメージしてもらえたらいいなと思って取り組んでいます。
また、社内への発信も注力しています。
ITコミュニケーションツール、皆で集まるべき場などは内容によって上手く使いながら、社内の状況は社員で共有することは意識しています。
部署によって入ってくる情報は偏りがあるので、目の前の仕事のみで視野が狭くならず、お互いを理解することで一体感の醸成に繋げていきたいと思っています。
藤原由佳さん
カイラボ代表 井上
確かにWebサイトのニュース更新頻度は非常に多いですよね。
また、社内外問わず今も様々なツールを使って情報発信をしていらっしゃるということですが、これからももっと取り組んでいきたいということですね。
また、社内外問わず今も様々なツールを使って情報発信をしていらっしゃるということですが、これからももっと取り組んでいきたいということですね。
そうですね、若い人はうちの会社に入ったら30年、40年と長く働いてほしいと思っています。
だからこそ未来への希望を持ってほしいし、持てるような会社でありたいです。
ですから弊社は30年後のビジョンを見据えて「醸造を原点に、世界で『微生物インダストリー』を共創」という2050ビジョンを打ち出しています。
そのビジョンの中には微生物のチカラを最大限に活かし、パートナーと共に社会に貢献していくことを掲げているので、そういう情報を発信していきたいし、社会貢献意識の高い若い方々に届いてほしいです。
また、社内でもコミュニケーションツールを上手く駆使しながら、社内の情報を頻繁に共有しています。
だからこそ未来への希望を持ってほしいし、持てるような会社でありたいです。
ですから弊社は30年後のビジョンを見据えて「醸造を原点に、世界で『微生物インダストリー』を共創」という2050ビジョンを打ち出しています。
そのビジョンの中には微生物のチカラを最大限に活かし、パートナーと共に社会に貢献していくことを掲げているので、そういう情報を発信していきたいし、社会貢献意識の高い若い方々に届いてほしいです。
また、社内でもコミュニケーションツールを上手く駆使しながら、社内の情報を頻繁に共有しています。
藤原由佳さん
(開発ビジョン2050)
カイラボ代表 井上
素敵な考え方ですね。
本日のお話しを聞いて、お世辞ではなくて本当に素敵な会社だと思いました。
本日はお忙しいところお時間いただきまして、誠にありがとうございました。
本日のお話しを聞いて、お世辞ではなくて本当に素敵な会社だと思いました。
本日はお忙しいところお時間いただきまして、誠にありがとうございました。
株式会社フジワラテクノアートのご紹介
ー会社概要ー
社名 | 株式会社フジワラテクノアート |
---|---|
Webサイト | https://www.fujiwara-jp.com/ |
所在地 | 本社 〒701-1133 岡山市北区富吉2827-3本社工場 〒701-1133 岡山市北区富吉2827-3 (本社工場)敷地:40,000m2 / 建物:9,040m2 |
代表者 | 代表取締役社長 藤原恵子 |
設立 | 1933年(昭和8年)6月15日 |
払込資本金 | 3000万円 |
関連会社 | 藤原酿造设备(上海)有限公司 上海市长宁区娄山关路85号13楼A座02室 |
インタビューにご対応いただいた藤原由佳さん、中山さんプロフィール
株式会社フジワラテクノアート 取締役 藤原由佳さん略歴
藤原由佳さん
株式会社フジワラテクノアート 取締役
2004年 慶應義塾大学商学部卒業(大学時代はラクロス部に入部し、部活一筋)
三井物産株式会社入社(採用、金属資源分野における営業及び事業投資を担当)
2018年 フジワラテクノアート入社 以降現職に至る。
株式会社フジワラテクノアート 人事総務部 中山さん略歴
中山さん
株式会社フジワラテクノアート 人事総務部 係長
2015年 香川大学経済学部卒業(ソフトテニス部に所属)
株式会社中国銀行入行(法人向け営業、個人向け営業を担当)
2018年 フジワラテクノアート入社 以降現職に至る。