日本企業の人材育成における大きな課題の一つは、人材育成を担う管理職やOJT担当者の育成力が低いことです。
私たちカイラボでは、「管理職、OJT担当者の育成力向上こそ、企業の人材育成のカギである」と考え、「育成担当者の育成」に力を入れています。
具体的には、以下のような要素を強化していきます。
- 傾聴力
- 目標設定力
- フィードバックスキル
- 問題設定力
- 問題解決力
育成カリキュラムの開発・制度設計や、管理職の方々へのフィードバック勉強会の継続開催支援など、組織の状況に合わせて様々なメニューをご用意しています。
カイラボの育成支援 3つのメリット
企業の実情とニーズに応じカスタマイズした支援プログラムを提供
人材育成はきれいごとの理屈や理論だけでうまくいくわけではありません。
それぞれの企業、部署の状況や人間関係、そして最終的には関わる「人」によって必要な対策も変わってきます。
カイラボでは、一つの理論や手法を押し付けるのではなく、お客様の課題の応じてカスタマイズしたプログラムをご提供します。
育成担当者の育成力向上を徹底支援
多くの企業では、人材育成を担当する管理職・先輩社員、OJT担当者などに対して、人材育成に関する教育が十分に行われていません。
カイラボでは、現場での人材育成を担当する管理職、先輩社員、OJT担当者の方々の人材育成力向上支援サービスを多数ご用意しています。
半日の研修から数か月にわたるサポートプログラムまでご提供可能です。
組織診断から風土づくりまで徹底した伴走体制
企業の組織課題解決のためには「現状把握」→「目標設定」→「課題設定」→「対策立案」→「対策実行」という流れが基本となります。
カイラボではこの流れのすべてに対応するため現状把握のための組織診断から、対策実行フェーズの風土づくりまでご支援いたします。
育成支援サービス内容
育成研修管理職
若手社員とのコミュニケーション研修
生の声に基づいた若手社員の実態を知り、時代背景に合わせたコミュニケーションのコツを実戦形式のシミュレーションを行いながら身に付けていただく研修となります。
育成研修OJT担当若手社員
実践型フィードバックスキルトレーニング
フィードバックにおける重要な「事実通知 → 納得感醸成 → 行動通知」をシミュレーションワークを頻繁に取り入れながら、学んで行きます。
育成研修管理職OJT担当
目標設定力向上トレーニング
早期離職対策および人材育成において非常に重要になる目標設定力の向上にフォーカスを当て、「Will・Can・Mustの違い」「SMARTの原則」「業務プロセス 文化による目標設定」「目標設定の腹落ち感醸成」について、ケーススタディやシミュレーションを用いながら学びます。