人手不足が深刻化するなか、社員の定着率向上は多くの企業にとって課題の一つになっています。
定着率向上の施策としてよく行われるのが、社員満足度調査や意識調査などのいわゆるサーベイです。
社員へのアンケートをもとに部署別、職位別などで集計し、会社としての課題を可視化する方法として多くの企業で用いられています。
一方で、
サーベイのやりっぱなし問題
犯人探し問題
忖度して正しい結果が出ない問題
など、サーベイのの実施と活用方法には解決すべき問題もつきまとっています。
今回はゲストにHR Tech高度分析ツール「パソナエンゲージメント」の事業開発責任者である株式会社パソナグループの關口さんをお迎えし、サーベイ分析をおこなうときのポイントや、実際に社員の定着につなげるための方法論についてお伺いします。
本記事の要約
こんな方にオススメです
・社員意識調査やES調査などサーベイの実施担当の方
・社員の定着率に課題を抱えている方
・過去にサーベイを実施したけどうまくいかなかった方
開催概要
日時:8月30日 14時~15時
場所:オンライン
配信方法:Zoomウェビナー または YoutubeLiveでの配信を予定しています。
参加費:無料
お申込み方法:ページ下部のフォームにご入力ください
視聴方法:お申込みいただいた方へ、視聴用URLをお送りいたします
当日の内容
・ゲスト紹介
・サーベイの実施が空回りしてしまう理由
・サーベイ実施時の注意点とうまく活用するコツ
・サーベイを社員定着につなげるために必要なこと
ゲスト紹介
關口 洸介
株式会社パソナグループ HR Techチーム長 関口 洸介
2006年株式会社パソナ入社。
2010年「良い会社プロジェクト」の立ち上げに参画。社員の働く幸せと好業績を両立する「良い会社」の調査・研究に従事し、経済産業省事業や産学共同研究プロジェクトを推進。
全国200社超の「良い会社」の調査・研究に従事し、高スコアの経営者へインタビューを実施、『理想の会社をつくるたった7つの方法』(あさ出版)の取材・執筆を協力。
現在は、組織人事コンサルティングサービス「良い会社サーベイ」をリニューアルしたHR Tech高度分析ツール「パソナエンゲージメント」事業開発責任者
モデレーター紹介
井上 洋市朗
株式会社カイラボ 代表取締役
2008年 株式会社日本能率協会コンサルティングへ入社し、大手企業の業務改善などに従事。その後、社会人教育のベンチャー企業などを経て2012年3月に株式会社カイラボを設立。
2013年に新卒入社後3年以内で会社を辞めた早期離職者100人へのインタビューをまとめた「早期離職白書2013」を発行。
早期離職の実態と対策に関するコンサルティングのほか、セミナーや研修を全国で実施。現在は高校生や大学生向けのキャリア教育の授業にも登壇し、年間100件以上のセミナーや研修などを行っている。