近年一気に注目を浴びている考え方がeNPSです。
社員の会社や職場に対しするロイヤリティを測る指標とも言われるeNPSは、離職率や生産性、企業の収益とも関連していることがわかってきました。
たった一つの問いで測定可能な概念として、eNPSを導入する企業も増えていますが、指標を測定してもどうやれば数値を改善できるのかわからないという声も聴かれます。
そんな時に出てくる概念がエンプロイーエクスペリエンス(EX)です。従業員体験とも訳され、もともとはマーケティングの世界でカスタマイズエクスペリエンス(CX)として広がったものを、従業員向けに転用した考え方です。
今回の対談は、エンプロイーエクスペリエンスを中心に、eNPS測定のクラウドサービスやコンサルティングサービスを提供する株式会社エモーションテック代表取締役の今西さんをゲストにお迎えして、早期離職の専門家である株式会社カイラボ代表の井上が、離職とEXとeNPSの関係を解き明かします。
本記事の要約
セミナー概要
日時:8月22日(月) 13時~14時
場所:オンライン
配信方法:Zoomウェビナーでの配信を予定しています
参加費:無料
視聴方法:お申込みいただいた方へ、視聴用URLをお送りいたします
セミナー内容
・eNPSとは?ES調査や社員意識調査との違い
・eNPSと離職率の関係性
・社員のロイヤリティを高めるうえで重要なのはエンプロイーエクスペリエンス(EX)
※当日は対談形式で進むため、上記内容と若干異なる可能性もありますのでご了承ください。
ゲストプロフィール
今西 良光
株式会社エモーションテック 代表取締役
株式会社Emotion Tech代表取締役CEO。
新卒で日立製作所に入社しITシステムの営業に従事した後、ユニクロに入社。店舗のマネジメント業務の経験の中でサービスの現場におけるマネジメントの課題を痛感。
課題解決の為、早稲田大学大学院に入学。在学中に海外のCX・EXに関する事例や論文を研究し2013年に株式会社wizpra(現Emotion Tech)を創業。CX・EXの分析に関する独自の手法を開発し特許を取得。
HRアワード2018プロフェッショナル組織変革・開発部門 最優秀賞、HRテクノロジー大賞2018労務・福利厚生部門 優秀賞、JapanVentureAwards 2020審査委員会特別賞 等を受賞。
著書『実践的CXM(カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント)』(日経BP 2019年)
モデレータープロフィール
井上 洋市朗
株式会社カイラボ 代表取締役
2008年 株式会社日本能率協会コンサルティングへ入社し、大手企業の業務改善などに従事。その後、社会人教育のベンチャー企業などを経て2012年3月に株式会社カイラボを設立。
2013年に新卒入社後3年以内で会社を辞めた早期離職者100人へのインタビューをまとめた「早期離職白書2013」を発行。
早期離職の実態と対策に関するコンサルティングのほか、セミナーや研修を全国で実施。現在は高校生や大学生向けのキャリア教育の授業にも登壇し、年間100件以上のセミナーや研修などを行っている。
お申込
お申込は下記フォームに必要事項をご入力ください。