厚生労働省が最新データ発表 大卒新卒者の3年以内離職率は32.2%

「すぐ辞めない新入社員探せ」への違和感

電通へ深夜残業しないとできない仕事を要求した会社も公表すれば、長時間労働は減らせる。

新卒社員が3年で辞めるのは悪いことなのか?

「ネガティブで辞めたんじゃありません」という人が増えた気がするというはなし

先日のメールマガジンのコラム内容が好評だったのでブログにも載せておきます。2017年3月22日(水)のメルマガ内容です。

 

3月は採用コンサルティングの仕事が増えています。クライアントのお手伝いでビックサイトや幕張メッセなどにも行ってきました。
多くの学生とも接する中で、学生が興味を惹くキーワードをご紹介します。

興味を惹くキーワードの前に、興味を惹かないキーワードが「給料」「福利厚生」「社会貢献」などです。

 

3月のこの時期は学生側も様々な仕事を知ろうという時期のため、給料や福利厚生についての質問はあまりでませんし、合同説明会で給料や福利厚生をアピールしている会社は学生の満足度も低い傾向が見られます。
「社会貢献」というキーワードは学生によってはささることもありますが、大学生の思う「社会貢献」と、会社側が思う「社会貢献」に差があることが多いです。
先日の合同説明会では、自動車系の会社が「自動車産業は衰退していると思っている人は、自動車を社会貢献ととらえてください。」と力説していましたが、聞いている学生はまったくぴんと来ていない様子でした。

さて、やっと本題。私が説明会の手伝いなどをしていた興味を惹くキーワードです。

 

①普段の生活に密接に関係している
②グローバル展開の実績
③将来はもっと広い分野への展開

 

特に①については、まったく知られていない会社の場合には有効です。
BtoCの会社でないと、大企業であっても学生は知らないことが多いです。
私のクライアント企業も東証一部上場企業ですが、学生への認知度は非常に低く、合同説明会でも知らない学生の方が圧倒的に多い状況からスタートします。
そこで、まずはどれだけみなさんの生活に密接にかかわっているのか、この会社がなければ、みなさんの生活がどんな風に変わるのかについて伝えます。ここで興味を惹くことができると、学生が話を聞く姿勢が明らかに変わります。

 

そのうえで、②のグローバル展開や③の将来への展開について伝えていきます。
②についてはこれからの展望よりも実績の方がいいのですが、
実績がない場合、どれだけ③の今後の展開について話ができるかがカギです。

 

展望についても、どれだけみんなの生活に密接にかかわるような展望かを語るのが重要です。
売上何億円、利益率何%などについては、この時期の学生にはピンときません。
業界シェアトップなどの目標も、業界自体の規模がわからないと凄さがわかりません。

 

もしかしたら、時期によって学生の興味のある内容はかわるかもしれませんが、社会人が興味をもつ内容と学生が興味をもつ内容は違います。

 

学生へ話をすると私たち自身も勉強になることがたくさんありますので、試行錯誤しながら、伝えてみてください。

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