早期離職防止、定着率向上の研修、講演、コンサルティング

研修会社を選ぶときにおさえておきたい4つのポイント

企業では様々な研修が行われています。新入社員研修や営業研修などもあれば、管理職に昇進した際に受講する研修、社員が様々な研修メニューから好きなものを選択する形式をとっている会社もあります。

研修を専門に扱う、いわゆる研修会社は世の中に数多くあり、「管理職」や「「研修」といった文言で検索すると、様々な会社の研修メニューがすぐに見つかります。私たちカイラボも早期離職対策の研修を提供しています。ただ、資料を読んだだけでは研修の具体的な違いはなかなかわかりません。それだけに、研修を選ぶ際にどのように選べば良いのか、悩まれる方も多いと思います。

今回は、研修を提供する私たちの立場から、研修を選定するときのポイントを4つに分けてご紹介します。

研修の目的は明確になっているか?

研修会社を探し始める前に、研修の目的が明らかになっているどうかを確認しましょう。

「新入社員研修は実施するものだから」「管理職研修を実施しないといけないから」といった、なんとなくの理由で実施をしていないでしょうか。

そうではなく、何のために研修をするのか、目的を固めましょう。そして、その目的を、研修担当者だけでなく、経営者、人事部長や役員、できれば受講者の方々も含め、共通の認識として持っていることが大切です。この部分が中途半端になっていると、研修に向けた打ち合わせをしている途中で、当初考えていた目的と変わってくるケースがあるからです。 途中で目的がずれると、研修会社も提案した内容を継ぎ接ぎにせざるをえず、その結果、本来の目的の達成が難しくなってしまうケースもあります。

研修会社が良い研修を提供していても、最終的に目的よりもコストを重視してしまうことで、後悔の残る研修になってしまいます。 まずは、自社内で目的の設定をしてください。

研修後の受講生の状態を言語化できているか?

研修の目的設定をした上で、次に、受講後の参加者の状態を言語化できているかを確認しましょう。受講後に、研修の参加者がどういった状態になっていれば成功と言えるのかをはっきりとさせることが大切です。

新入社員研修であれば、通常1〜2週間の研修期間があります。では、その研修を終えた後に、どういった行動の変化が起きていれば成功と言えるのでしょうか?新入社員研修は、その設定は比較的容易です。「テレアポができるようになってほしい」「業務のこの部分ができるようになってほしい」といった明確で具体的な内容を設定しやすいためです。

一方で、管理職研修では言語化できていない場合が多く見受けられます。研修の導入を検討する段階では、設定した参加者の状態を実現できるかどうかはもちろんわかりません。それでも尚、理想の状態をしっかりと言語化しておくことが大切です。文書に残しておくとより良いでしょう。

カスタマイズが可能か?

自社用に研修をカスタマイズできるかどうかを、問い合わせ時点で確認しましょう。 研修をすべてオーダーメイドで作っている会社もあれば、研修パッケージを作り公開型研修の形で実施する会社もあります。

公開型研修は一般的にオーダーメイドよりも価格は低くなります。研修日の直前でも空席があれば申し込みができるため、参加がしやすい特徴ががあります。

一方で、オーダーメイドの研修の場合は、依頼した翌週や翌月の実施ができるとは限りません。研修コストも高くなる傾向があります。それでもカスタマイズできる研修を選ぶ会社が多く存在するのは、カスタマイズすることで、研修の目的や自社の状態に沿った実践的な研修に仕上げることができるからです。

カイラボで実施している面接官研修は、その企業に応じてカスタマイズしています。それは、企業によって面接で見ている評価ポイントがまったく違うからです。実際にその企業で使用している評価シートを用いてシミュレーションワークをしないと、研修を実施する意味がなくなってしまいます。 自社の状況や目的に合わせてカスタマイズができるかどうかは、大切なポイントです。

カイラボで対象別に研修を提供しつつカスタマイズ提供しています

講師との事前の打ち合わせは可能か?

研修会社によって、営業担当者と講師が別の場合と、営業担当者自身が講師として登壇する場合があります。いずれにしても、やはり一度は講師の方と事前打ち合わせを行いましょう。

どれだけ評判の良い講師の方でも、自社の文化や雰囲気と合うかどうかはまた別の話です。自社の企業文化に合致する方かどうかは、研修を発注する人事の方がしっかりと見極めることをお勧めします。

もちろん研修会社や講師の経歴だけでわかることもありますが、経歴だけではわからないこともあります。実際に一度顔合わせし、打ち合わせができる研修会社を選ぶようにしましょう。

研修会社の言いなりにならずに、目的に沿った実施が大切

ここまで、4つのポイントをお話してきました。

研修会社は数多く、その中には営業が非常に巧みな会社もあります。一方で、研修会社が販売したい研修メニューと、自社が必要としている研修が一致しているかは別の話です。

研修会社の提案はしっかりと聞きつつ、言いなりにはならないことが大切です。今一度、研修の目的を大切にし、研修会社の方と一緒に研修を作っていくような感覚で会社を選定していきましょう。そうすることで、貴重な時間とお金をかけて実施する研修の成功の確率は高まります。

私たちカイラボも、色々な企業に研修を提供していますが、今日お伝えしたカスタマイズ型の研修や、事前打ち合わせにも対応しています。一方でカイラボでは実施が難しい苦手な領域があるのも事実です。今日お伝えした4つのポイントをもって、研修会社と対話しながらどの会社にするかを見極めていきましょう。

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編集部
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早期離職対策の株式会社カイラボ 編集部です。
採用、育成、定着の3つの観点から様々な情報をご提供します。